2011/12/23

愛なき時代に生まれたわけじゃない





昨夜、ミタさんが笑って『家政婦のミタ』が終わった。

“衝撃の結末”と騒がれていた割には、特別な衝撃もなく「想定内」の成り行きだったが、後味の良い終わり方だったのでなんの文句もない。

どうやら三田灯(あかり)の「灯」は、自分が笑顔を取り戻す「灯」であると同時に、傷つき荒れ果てた人の心に希望の灯を点す「灯」だったようだ。日本中が心を震わせた2011年だからこそ生まれ、大ヒットしたドラマなのかもしれない。

さて、毎週待ちわびていたドラマが終わるのは淋しいが、すごく気に入っていた主題歌『やさしくなりたい』を毎週テレビで聴けなくなるのもかなり残念。

ミタさんと同じくらい「斉藤和義」にも拍手を送りたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿