今朝7時半頃、携帯にメール着信あり。
すぐに気付いて開けてみると、三重県伊賀で暮らす旧友の訃報だった。
突然の事に、しばし呆然。
少し落ち着いてから彼のカミさんにTEL……
4年間病気と上手く付き合ってきたが、力尽きたとのこと。
今年の4月頃「友達に連絡しようか?誰にする?」と聞いたら、
「○○くらいかなあ」と私の名を告げたと言う。
九州男児らしい一本気なヤツだった。
融通の利かない不器用なヤツだった。
冗談が言えないクソ真面目なヤツだった。
情熱的で夢想家肌の面倒臭いヤツだった。
でも、情けに厚く、酒に弱く
無邪気で優しく涙もろい、可愛いガキのような男だった。
いま、そんな彼の暑っ苦しさが堪らなく懐かしい。
通夜は明日の午後7時から。
午後一の新幹線で東京を発ち、最後の別れを告げに三重へ行く。
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