2013/10/13

淋しい代表戦



一昨日に続き、観測史上最も遅い真夏日の記録を再更新した昨日だったが、今日は朝から心地よい風が吹く晴天。いよいよ本格的な秋の始まりかなあ……(まあ、この先の地球の機嫌は分かりませんが)

さて、昨日(というか11日深夜2430分~)行われた「日本代表VSセルビア」。その日の22時頃まではナマで見ようと勇んでいたが、《絶対に負けられない戦い》でもないし……と勝手に言い訳しつつ眠気に負けて録画予約。翌朝6時過ぎから観はじめた。(もちろん結果は確かめずに)

で、ご存じのとおり0:2で敗戦。強豪相手のアウェー戦という点を差し引いても、どちらがW杯に出場するチームなのか?と目を疑うような内容で、「よかった~、ナマで観なくて!!」と腹立ちながらも安堵したほど、何のプラス材料も見当たらない淋しい日本代表を見せられてしまった。(お陰で朝から、気分がダウン)

試合後、本田圭佑は「悲観するような内容ではない」と言っていたが、パスミスは目立つし、速さも連動性も喪失。攻め上がる姿勢も感じられないし、相変わらず守りが弱く連係も悪い。別に敗戦という結果を責める気はないが、これだけ攻撃的魅力に欠けチームとして機能していない(&全体で攻める意識が低い)日本代表のどこをみれば楽観視できるのか?と、逆に敬愛する日本の至宝に問いただしたくもなる。

当然、選手個々を見ても不安だらけ。本来のキレがなくパスミス連発の香川、攻めるスピードが遅くシュートを打たない本田、攻撃面で彼らしい躍動感を欠いていた長友、トップとの連係が悪くチャンスを作れない岡崎、2失点に絡み守備の弱さを露呈した遠藤、反応が鈍く決定的なピンチを招いた吉田、1度だけの見せ場で後は完全に消えていた柿谷などなど……と、書けば書くほど淋しさが増すだけだが、とにかく15日の「ベラルーシ戦」では、全員で守り、攻める姿勢を貫いて欲しいと願うのみ。

ということで、今夜は「セルビア戦」を忘れて、気分をリセット。

お気に入りのチリワイン「モンテス(MONTES)」を飲みながら、WOWOWの日曜スーパーライブ「斉藤和義 Live 1993-2013」で酔うつもり。




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