昨日は、香川真司のプレミアリーグ・デビュー戦「マンチェスター・ユナイテッドVSエヴァートン」を観るため、無理やり朝4時に起床(月額1,365円で、今月からプレミアの試合を生視聴!)。それ故、少し頭がボーッとしていた午前中だが、ラジオから流れる威勢のいい声に目を覚まされた。
《「キミが死んじゃ、マズイよ」と人に思わせるのが、ぼくのコミュニケーション。それが経済につながる》
面白いことを言うヤツがいるなあ……と思って、番組終了後その声の主「坂口恭平」をネットで調べてみたら、「建築家・作家・絵描き・踊り手・歌い手」とのこと。『0円ハウス』『独立国家のつくりかた』などの著書があり、今年5月には「自殺者ゼロ」を公約にかかげる“新政府”を一人で樹立、初代内閣総理大臣に就任し、毎日2万人以上の国民(フォロワー)にTwitterによる「新政府ラジオ」を発信しているそうだ。(“総理大臣”直通の「いのちの電話」も開設したらしい)
そういえば『モバイルハウスのつくりかた』というドキュメンタリー映画を、何かの映画の予告編で観たことがあり記憶に薄っすら残っていたが、その主演の「建築家」が彼だったか!?……と改めて思い出し、俄かに興味が湧いてきた。
思考力の低下(老化)をジンワリと感じている最近、そろそろこういう鋭い元気な感性に、頭の中を叩かれる必要があるのかも知れない。まずは、『独立国家のつくりかた』でも読んでみようか。こんな動画も見ちゃったし……
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