昨夜、錦織圭VSチリッチのスイス・インドア決勝を観ようと、地デジからBSに切り替えた途端、予期せず目と耳に飛び込んできた髭面の歌手の声に心を奪われ、リモコンを持つ手が止まった。
そのしびれる歌と詞の主は「竹原ピストル」(番組はNHK BSプレミアム「ネクストブレイカー」)……名前だけは、映画『海炭市叙景』を通じて知っていたが、迂闊にも俳優業が本職で、これほど魂のこもった歌を聴かせる歌い手だとは思わなかった。
それから40分ほど、ロック、フォーク、ブルース全てを感じさせる迫力の弾語りにすっかり心酔。無性に彼のライブが見たくなり、ツレにスマホで調べてもらったりもした。
そんなわけで、今日の午後はYou Tubeで彼の歌を聴きまくり。(午前中は、年に一度の「特定健診」)
以下、その中から、特に気に入った4曲をご紹介。
『RAIN』『カウント10』
『お前、もういい大人だろ?』
『シーグラス』(「野狐禅」時代の歌。“やこぜん”は、彼と濱埜宏哉が結成したフォークバンド。2009年に解散)
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