空を眺め佇む/羽のない鳥がいる/水のない川を行く/櫓のない船を漕ぐ
キミはいつも/冷たい雨に打たれ/傘もささずに/旅をする
波音に消えた恋/悔やむことも人生さ/立ち止まることもいい/振り向けば道がある
だからボクが/夢の欠片集めて/キミに捧げる/歌がある
その優しく綴られるメロディを聴いているうちに、じわっと涙腺が緩んだ。
この年の瀬、しかも、クリスマス間際に、こんなに素晴らしい曲に出会えるなんて、まだまだ人生も捨てたもんじゃない。
というわけで、一夜にして、数ある桑田クンの曲の中でも、私にとって1、2を争う名曲となった『君への手紙』……還暦を迎えた天才からの“最高のプレゼント”に、ただただ感謝したい。
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