きのう10日は、日本中央競馬会(JRA)と朝日新聞社の共同企画による「競馬の楽しみ方教室(REXS)」の開催日。(朝日新聞デジタルの会員を対象にした初心者向けセミナーで、2回セットの第1日目。次は5月25日)
私自身は、馬券の買い方や競馬新聞の見方が分からないような「初心者」ではないが、「普段入ることのできないエリアでの競馬観戦」という告知メールの誘い文句につられて応募(まったく競馬を知らないツレも「行ってみたい!」と、強くプッシュ…)。運よく抽選に当たり、ウチの「初心者」と連れ立って東京競馬場へ出かけた。
朝8時半過ぎに家を出て、最寄り駅の武蔵野線・府中本町に着いたのは9時半頃。そのまま、大勢の競馬ファンの流れに入り、駅改札出口から競馬場へ続く通路を歩いて入場ゲートへ。
暖かい陽射しの中、左手に「フジビュースタンド」(2000年に改修着工、2007年に全面完成した観戦スタンド)、右手に遠く富士山と眼前に広がる緑のターフを眺めながら、受付場所の「メモリアルスタンド」1階に向かった。
暖かい陽射しの中、左手に「フジビュースタンド」(2000年に改修着工、2007年に全面完成した観戦スタンド)、右手に遠く富士山と眼前に広がる緑のターフを眺めながら、受付場所の「メモリアルスタンド」1階に向かった。
受付開始は10時ジャスト。すぐに済ませ、「貴賓室」のある7階へ……エレベーターを降りると、そこは、競馬場とは思えないほど静かで落ち着いたゴージャスな空間。(2012年の秋には、その奥の一部屋で、天皇・皇后両陛下が「天皇賞」を観戦されたとか)
普段は、馬主さんやJRAと関係のある有名人だけが入れるエリアだそうで、まさに、VIP専用。「こんな機会は二度とない」と、早くもかなり得した気分に……で、セミナー会場「けやき」のドアを開けると、テラスの向こうに、またまた広がる緑のターフと白い富士。
普段は、馬主さんやJRAと関係のある有名人だけが入れるエリアだそうで、まさに、VIP専用。「こんな機会は二度とない」と、早くもかなり得した気分に……で、セミナー会場「けやき」のドアを開けると、テラスの向こうに、またまた広がる緑のターフと白い富士。
広い室内には6人程度が座れるテーブル席が10数席並べられ、集まった70名ほどの参加者は自由に空いた席を選んで着席(私とツレはテラスに近い最前列に陣取る)。やはり、老後の趣味と一つとして考えているのだろうか、中高年カップルの姿が目立つ。(案内書に「過度の軽装は控えるように」という注意書きがあったせいか、スーツ&ネクタイ姿の人もチラホラ……私は、いつも通り下はジーンズ、上はジャケット)
テーブルには、人数分の冊子(マスターガイド)・競馬新聞(500円もするそうだ!)・ドリンク・昼食券(1000円分)などが用意され、至れり尽くせりと言った感じ。
JRAの職員の方が、1日のスケジュールを説明した後、10時半から、いよいよ競馬レクチャー開始。進行役はラジオ番組の司会者でもある競馬好きの女性(名前は失念)、指南役は、競馬記者歴30年の朝日新聞・有吉正徳さん。
彼のレクチャーのもと、一同さっそく、3レースから実践にとりかかり、4レースが終了したところで、1時間の昼食休憩。有吉さんオススメの店「神田川」(5F)で、一押しの「きじ焼き重」を食べる。(タレが絶品!肉も旨い)
テーブルには、人数分の冊子(マスターガイド)・競馬新聞(500円もするそうだ!)・ドリンク・昼食券(1000円分)などが用意され、至れり尽くせりと言った感じ。
JRAの職員の方が、1日のスケジュールを説明した後、10時半から、いよいよ競馬レクチャー開始。進行役はラジオ番組の司会者でもある競馬好きの女性(名前は失念)、指南役は、競馬記者歴30年の朝日新聞・有吉正徳さん。
彼のレクチャーのもと、一同さっそく、3レースから実践にとりかかり、4レースが終了したところで、1時間の昼食休憩。有吉さんオススメの店「神田川」(5F)で、一押しの「きじ焼き重」を食べる。(タレが絶品!肉も旨い)
午後は、過去の名馬の写真や蹄鉄などが展示されている「競馬博物館」見学からスタート。その間、レース観戦や馬券購入は無く、2時過ぎから再び競馬レクチャー&実践が始まり、REXS(レーシングエキスパートセミナー)は、最終12レースが終わる4時半まで続いた。
以上、競馬を知らないツレも大満足の「貴賓室」体験だったが、馬券はその「初心者」の圧勝で、多少のノウハウを持っている私は1レースも当たらず惨敗。「全然ダメじゃ~ん」の無慈悲な言葉に抗うことも出来ず、「まあ、今日の借りは25日に返すということで…」と、小声で呟きながら、おとなしく家路についた次第。(次回の25日は、3歳牝馬の祭典「オークス」観戦&馬券予想が、セミナーの目玉)
さて、明日はサッカーW杯の日本代表メンバーが決定する日。私が勝手に選んだ23名は以下の通り。
GK 川島永嗣、西川周作、権田修一
DF 内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、森重真人、長友佑都、酒井宏樹、酒井高徳、塩谷司
MF 遠藤保仁、長谷部誠、細貝萌、山口蛍、本田圭佑、香川真司、斎藤学、中村憲剛
FW 岡崎慎司、柿谷曜一朗、大迫勇也、豊田陽平
DF 内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、森重真人、長友佑都、酒井宏樹、酒井高徳、塩谷司
MF 遠藤保仁、長谷部誠、細貝萌、山口蛍、本田圭佑、香川真司、斎藤学、中村憲剛
FW 岡崎慎司、柿谷曜一朗、大迫勇也、豊田陽平
GK……ポカは多いが、期待を込めて第一GKは、気迫と存在感の「川島永嗣」
DF……常にコマ不足だが、ないものねだりをしても仕方なし。今の中沢・闘莉王に期待するより、センターバックは現在の吉田・森重・今野を固定。それに加えて、サンフレッチェで輝きを放っている攻撃的DF塩谷をサプライズ枠で選びたい。
MF……代表常連の清武の取捨がポイント。相変わらずシュート力がイマイチで、特に強豪相手の際のフィジカル&突破力で弱さを感じる。また、同年代の香川、岡崎、本田と比べて成長力に欠ける気がするので、ここはドリブルが武器で突破力のある斉藤学を強く押したい。また、本田のサポートとして、中村憲剛かサンフレッチェの青山敏弘か、悩むところだが、センスと安定感で憲剛。(今まで通り清武が選ばれるなら、残り1枠は斎藤ではなく、青山か憲剛になると思う)
FW……岡崎、柿谷、大迫は実績&実力的に確定だと思うが、あと一人は最も悩むところ。Jリーグで得点を重ねている大久保嘉人も魅力的だが、日本に欠けている高さとパワープレイを補う意味で選ぶなら、豊田かハーフナー。私的には技術と安定感で、豊田を選びたい。
DF……常にコマ不足だが、ないものねだりをしても仕方なし。今の中沢・闘莉王に期待するより、センターバックは現在の吉田・森重・今野を固定。それに加えて、サンフレッチェで輝きを放っている攻撃的DF塩谷をサプライズ枠で選びたい。
MF……代表常連の清武の取捨がポイント。相変わらずシュート力がイマイチで、特に強豪相手の際のフィジカル&突破力で弱さを感じる。また、同年代の香川、岡崎、本田と比べて成長力に欠ける気がするので、ここはドリブルが武器で突破力のある斉藤学を強く押したい。また、本田のサポートとして、中村憲剛かサンフレッチェの青山敏弘か、悩むところだが、センスと安定感で憲剛。(今まで通り清武が選ばれるなら、残り1枠は斎藤ではなく、青山か憲剛になると思う)
FW……岡崎、柿谷、大迫は実績&実力的に確定だと思うが、あと一人は最も悩むところ。Jリーグで得点を重ねている大久保嘉人も魅力的だが、日本に欠けている高さとパワープレイを補う意味で選ぶなら、豊田かハーフナー。私的には技術と安定感で、豊田を選びたい。
というわけで、テレビ中継もある明日の代表発表は、答え合わせを兼ねて“生”で楽しむつもり。(もちろん、私の予想が外れても、ザックが選んだ代表に何の文句もありません)
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