2013/06/16

溜息も出ない。



張り切って早起きした分、完敗のダメージが大きい。

結果はともかく、こんなに無力で絶望的な日本代表を見たくはなかった。(お陰で、試合終了後ふて寝2時間半)


左サイドが勝負の鍵なのに攻撃的なチャレンジをしない長友、

シュートは打っても、持ち味のキープ力&パス能力が衰えた(?)本田、

疲労感が目立ちボールを前に運べず、前線に顔を出せない遠藤、

パス精度に欠き攻撃を展開できない不安定な長谷部、

簡単にネイマールをフリーにし、打たせてしまった今野、

相変わらず「ここぞ」の信頼感・安定感に欠ける吉田麻也……


あれだけ「勝ちに行く」「優勝をめざす」と威勢のいいことを言いながら、私が見た限り「よく頑張った。戦った」と合格点を与えられるのは、常にチャンスに絡みゴールに迫る強い意志を感じさせてくれた香川と、ネイマールへの的確な対応&鋭いクロスでチャンスメイクしていた内田の二人だけ。(岡崎も清武も悪くなかったが少々疲れたのか、相手の脅威にはなれなかった)

はっきり言って、日本代表にとっても、多くのサポーター&代表ファンにとっても何も得るものがない最悪の試合だった今日のブラジル戦。私の胸に刻まれたのも「失望」の二文字だけ。(当然、「コンフェデ予選突破」は期待薄)

今朝「サンデーモーニング」のスポーツコーナーに出ていたラモス同様、心底から「喝!」をいれたい。


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