2019/01/15

年末・年始のあれこれ①




1230日、31
愛猫ジャックが体調を崩し(下痢、嘔吐、食欲減退…まったく餌を食べない)、連日の獣医者通い(解熱、点滴、下痢止めなど注射4本打ち)。原因はよく分からないが、熱も多少あるようで「この寒さのせいでは?」とのこと。この間、節電のため夜は暖房(床暖も含め)を切っており、それが寒さに弱い猫にはいけなかったのかも……と、深く反省。
(部屋の掃除や正月の準備より、とにかくジャックの体調第一。年明け2日頃までに下痢が治まり、食欲が回復しなければ、再度、病院に連れていかなくてはならず、ずっしりと気が重い年の瀬になってしまった)

31日午後は、正月用の食材を仕入れに池袋・東武へ、夜は恒例の「紅白歌合戦」……いつもは“ながら見”で済ませていたが、今回は我が友人O君の息子さんが出場するということで“本気(マジ)見”。その出番が来るのを楽しみに待った。
で、登場したのは12番目。いま話題のシンガーソングライター「あいみょん」のバックでドラムスを叩くYUSHI君の雄姿をしっかり目に焼きつけ、「Oさんソックリ!」「あいみょんの歌もなかなかいいなあ」などと話しながら新潟の銘酒「鶴齢」で乾杯。ツレの知人に頂いた美味しい蕎麦と天ぷらで2018年を〆た。(午前0時過ぎ、前夜同様、床に就いた私の傍にジャックがもぐりこんできた。いつもは一人?自由気侭に寝ているのに、私の寝床に連泊とは…やはり病気の時は猫も心細いようだ)

11
昼過ぎ、息子夫妻来宅。客人が苦手のジャックは、体調が悪いにも関わらず寒い押入れに一目散に駆け込み、そのまま引きこもり。(それを見越して、事前にツレが「(毛布&カイロ入り)段ボールハウス」を作り押入れにセットしており、ジャックは息子たちが帰るまでの数時間、一歩も押入れを出ず「ハウス」でヌクヌク)

息子たちとは、暮れにAYUKOさんのご両親から頂いた高級シャンパンで乾杯。刺身やおせちをつまみながら軽く新年を祝った後、4人で「東伏見稲荷神社」に初詣。神社へのお賽銭は、神社本庁を通じて自民党(及び右翼団体)への献金に使われるというイヤな話も聞こえてくるが、真偽のほどは「神のみぞ知る」こと。賽銭箱に投じた私の50円玉は、決してそんな所に流れないように……と願った後に、引いたおみくじは「凶後丙」。相変わらずこの神社との相性は最悪のようだ。
(ちなみに「二礼二拍手一礼」という参拝の仕方も、神社本庁が決めたもの。明治以前は、みなそれぞれのやり方で自由に拝んでいたとのことで、私も江戸時代以来の自由参拝を継承。周囲の同調圧力などは端から気にせず、いつも通りシンプルに手を合わせた)

夜は、テレ朝『相棒 元日SP ディーバ』…さすが我らが「相棒」、今年も攻めの姿勢は健在。
“お友だち企業優遇”“(内閣人事局を使った)官僚支配”など、安倍政権(及びその嘘や欺瞞を追及しないメディアと怒りを忘れた国民)に対する批判や皮肉を随所に織り交ぜながら楽しませてくれた。

1月2日(火)
終日、家でテレビ三昧。朝早くから昼過ぎまで、2018年に人気を博したドラマ「おっさんずラブ」を“一気観”。(&「義母と娘のブルース」も録画)

タイトル通りオジサン同士の恋愛を描いたラブコメディだが、噂にたがわぬ面白さで、時間が経つのも忘れるほど(笑って、笑って、不意に胸キュン…という感じ)。田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、眞島秀和など個性的な俳優たちの繊細かつコミカルな演技と共に、その“ピュアで切なく、楽しく優しい世界”を存分に味あわせてもらった。

夜は、TBSの音楽ライブSHOWMUSICHERO』。個人的にも注目しているアーティスト「あいみょん」と「岡崎体育」のライブに見入った。(あいみょん23歳、岡崎体育29歳。二人とも若いが、60代半ばのおじさんでもハマってしまいそうな魅力あり)

あいみょん「君はロックを聴かない」

あいみょん「マリーゴールド」

岡崎体育 「MUSIC VIDEO

岡崎体育 「龍」

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