2018年元旦、「大混雑(の神社)は避けよう」と、初詣は家から歩いて20分ほどの「尉殿神社」へ。住宅街の中にひっそりと佇む小さな神社だったが、常連参拝者が多いのか境内から拝殿まで長蛇の列で50分待ち……帰り道、予想外の混雑に加えおみくじも不調だったツレは「パッとしない神社だったね」とポツリ。新宿・花園神社で“やり直し”のようだ。
神社といえば、昨年末に日本最大のパワースポット「伊勢神宮」に行ってきたらしい旧知の友HIROKOさんの今年の目標は「自分の居場所を自分のパワースポットにする」こととか。その言やよし。当ブログも彼女に倣って自分自身のパワースポットにしたいもの。
大晦日の紅白は、印象度的に欅坂46(「不協和音」)と登美丘高校ダンス部がダントツだったが、私的MVPは総合司会の内村光良(ウッチャン)。その名司会ぶりもさることながら、歌の合間に見せてくれた「NHKの4つの敵(暴力、差別、圧力、忖度)」を倒すという、バカバカしくも皮肉たっぷりなコントにパチパチ。(政権べったりの報道セクションに対する番組制作サイドからの強烈な当てつけか!?)
2日は恒例の新年会。MIYUKIさん&UEちゃん、そして上京中のMOTOMI嬢を交え、4人でカラオケ。陽水「新しいラプソディー」、BIGIN「I shall be released」、桑田佳祐「月」などを熱唱(?)。旧友たちとの忘年会後のカラオケでも、陽水、サザン、ブルーハーツという感じで、ここ数年、選曲に全く進歩なし。(今年は、斉藤和義、THE YELLOW MONKEYあたりにチャレンジするつもり)
3日は初映画。近場のシネコンで『オリエント急行殺人事件』(監督:ケネス・ブラナー)を観た。1974年版のキャスティングも豪華だったが、今回も負けず劣らず。ジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスなどなど。その中に、天才ダンサー「セルゲイ・ボルーニン」の顔もあった。
5日~8日は、家事、テレビ、映画DVD、読書など。テレビは、録画していた「孤独のグルメ」やBS世界のドキュメンタリー「アフター・ヒトラー」。DVDは『ダンケルク』、『ザ・マミー』、『ジーサンズ はじめての強盗』、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の4作品。その中では、やはり2017年度キネマ旬報ベスト1に選ばれた『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(監督:石井裕也)が最もオススメ(『ジーサンズ』も面白かった)。主演・池松壮亮の繊細な演技と稀有な存在感が光る一本だった。
本は、『君たちはどう生きるか』と『ルーヴルの猫』(松本大洋)の漫画2冊&ミステリー小説『騎手の誇り』(本城雅人)、『満願』(米澤穂信)を読了し、8日に西武百貨店の三省堂で購入した3冊『改憲的護憲論』(松竹伸幸)、『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎)、『13・67』(陳浩基)に着手。昨日、源一郎さんの『ぼくたちはこの国を…』を読み終えた。(とても不思議で魅力的かつ示唆的な本)
本は、『君たちはどう生きるか』と『ルーヴルの猫』(松本大洋)の漫画2冊&ミステリー小説『騎手の誇り』(本城雅人)、『満願』(米澤穂信)を読了し、8日に西武百貨店の三省堂で購入した3冊『改憲的護憲論』(松竹伸幸)、『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎)、『13・67』(陳浩基)に着手。昨日、源一郎さんの『ぼくたちはこの国を…』を読み終えた。(とても不思議で魅力的かつ示唆的な本)
10日は、昨年末に病気入院した次兄を見舞うため、中目黒駅改札で長兄と待ち合わせM病院へ……「来てくれて嬉しいよ」と穏やかな笑顔で迎えてくれた兄だが、食事ものどを通らず点滴の毎日。30分程話すとかなり疲れてきた様子で、手を合わせてゴメンのポーズ。「また来るよ」と握手を交わして長兄と共に病室を後にした。
11日は、新宿小田急ハルクの1階にある喫茶店「ピース」でカメラマンのWさんと撮影の打合せ。(Wさんを紹介してくれたカメラマンのYさん、広告営業のJINさんも同席。私を除く全員、日大芸術学部卒の先輩・後輩という間柄。「昔は写真学科と言うと、えっ、写真サークルか何か?と勘違いされることが多々あった」とはYさんの話)
で、今日(15日)は午後3時半からクライアントと打合せがあり、11時50分発の「のぞみ」で新大阪→明石へ。明日は朝から加西工場で撮影。カット数が多いので終了予定は17時過ぎ……家に帰るのは23時頃だろうか。とにかく今年の初仕事、しっかりやらないと。
では、そろそろ出発。本年も、よろしくお願いします。
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