1月中旬に受けた「特定健康診査」も大した問題がなく無事終了(来週、循環器系の検査が控えているけど)。ホッと一息といった感じで、2週連続の新年会。
先週(30日)はPOG仲間9人と浅草橋「ちゃんこ成山」で、旨い鍋を囲んで“どんちゃか”。今週(6日)は依頼された仕事の打合せを兼ね、池袋「酒菜家(さかなや)」で友人と“差し飲み”。
で、初めて行った「酒菜家」という店(場所は池袋駅西口から2、3分、演芸場の少し先)、入口が変わっているくらいで(茶室のにじり口のような感じ。腰を屈めないと入れない)内装も雰囲気もあまり“お洒落感”のない昔ながらの気楽な居酒屋だが、日本酒好きの友が手配してくれた店らしく、その品揃いが半端じゃない。(160種類以上あるそうだ。まさに日本酒天国)
ならばと、青森「田酒」を皮切りに、岩手「あさ開」、福島「飛露喜」、青森「じょっぱり」……と、馴染みある東北の酒を味わいつつ徐々に西下。途中、店長らしき人のウンチクに耳を傾けながら、銘柄も味も忘れるほど飲み続けてしまった。(酒に合わせる料理も豊富で特に魚が旨い。刺身は厚切り、干物は目の前の七輪であぶり焼き)
さて、そんなに飲んで、たらふく食べて、勘定は?……と、薄い財布を出しかけたら、心優しき友が「仕事の打合せだから俺が払う」と太っ腹の一言(さほど打合せもしてないけどなあ)。少し気が引けたが、持たざる者は、素直に甘えて、即「ご馳走さま」。
まっ、美味い酒の借りは、巧い仕事で返すということで、いいでしょうかね~。
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